もやし男 ブラックロックシューター







印刷する時に印刷プレビューを見て下さい
ちょうど歌詞だけ印刷できます























あなたは もやし男
体重は200グラム
俗に言う 草食系
オドオド 気持ち悪い

「そ、そんな 僕は何もしてないじゃないか!」
「お、女の子と喋ることなんて 出来ないよぉ!」
「ぼ、僕は もやしなんかじゃない!」
「え、好きな食べ物?」

鶏肉

僕はもやし男ではないさ
いつか君を見返す ヒーローになるさ
今はまだ佐賀の もやしだけど
いつか 目指す 松坂牛

あなたは もやし男
値段は 28円
俗に言う タイムセール
だけども 誰も 買わない

「ふふふふ・・・ 外見で僕を見極めない方がいい。」
「ほ〜ら 早くしないと誰かに取られちゃうよ。」
「べ、別にもらってほしいわけじゃ ないんだからね!」
「あ、待ってよ 今のウソウソ ウソウソ ごめんって、わああああああ」

僕はもやし男ではないさ
いつか君を見返す ヒーローになるさ
今はまだタイムセールだけど
いつか 目指す 閉店セール

僕はもやし男かもしれない
それは一番僕が 知ってたはずさ
これからも変わる ことはないだろう
だけど 僕は それでも 僕は

僕はもやし男でもいいさ
いつか君を見返す もやしになるさ
今もこれからも もやしだけど
いつか 目指す
君を もやす

もやし男





















































ブラックロックシューター 
何処へ行ったの?
聞こえますか?

あとどれだけ叫べばいいのだろう
あとどれだけ泣けばいいのだろう
もうやめて わたしはもう走れない 
いつか夢見た世界が閉じる
真っ暗で明かりもない 
崩れかけたこの道で
あるはずもないあの時の
希望が見えた気がした

どうして

ブラックロックシューター 
懐かしい記憶
ただ楽しかったあの頃を
ブラックロックシューター 
でも動けないよ
闇を駆ける星に願いを 
もう一度だけ走るから

怖くて震える声でつぶやく 
わたしの名前を呼んで
夜明けを抱く空 境界線までの距離 
あともう一歩届かない

こらえた涙があふれそうなの 
今下を向かないで
止まってしまう
未来を生きていたいんだ 
わかったの 思い出して
強く 強く 信じるの

そうよ

ブラックロックシューター 
優しい匂い
痛いよ 辛いよ 飲み込む言葉
ブラックロックシューター 
動いてこの足!
世界を超えて

最初からわかっていた 
ここにいることを
わたしのなかの 全ての勇気が
火をともして
もう逃げないよ

ブラックロックシューター 
ひとりじゃないよ
声をあげて泣いたって構わない 
ブラックロックシューター 
見ていてくれる
今からはじまるの わたしの物語

忘れそうになったら この歌を
歌うの