ぱっぴぷっぺぽ!!

まえっのつっづきっかっこうっかなっと!!
これ終わったらアナスタシアかくわ

「ただいま」俺は玄関のドアを開ける
「あ、おかえり」苺はキャンドルを持っている
「何、停電?」そういえば電気がついていない
「そうなんだよ・・・不思議なことに、ブレーカー上げても
電気がつかないんだよ・・・」
え・・・?「何それ・・・怖いんだけど・・・」
「や、ほんとほんと!!何なら試してみる?」
俺は苺とバスルームへ向かった
バスルームにブレーカーがあるからだ
『バチンッパッチン』
いくらブレーカーを上げ下げしても電気はつかない
「んー・・・何でだろうなぁ・・・」
「他の家はついてるのにねぇ・・・」「え、ついてんの?」
「向かいの家、音楽大音量で流してるから。」
苺の指差す方向に耳を傾ける。本当だ。すごい音だ。
「一回他の家行こうか?」「あ、でも待って、瑠璃が・・・」
「え・・・瑠璃に何かあったの・・・?」
「うん・・・それがさ・・・さっきから怖い行動ばっかりとるの」
「たとえば?」「人形をバラバラにしたり、熱湯をかけたりしてるの」
「怖いな・・・」「しかも決まって金髪の人形に・・・!!」
金髪・・・!?まさかビビの「危ない光一!!」
突然苺が俺に突進してきた「ぐぁはっ」俺たちはその場に倒れこんだ
「な、何・・・」そういって背後を見ると・・・
瞳が真っ白になった瑠璃が居た
手には湯気が出ているポット、ナイフ、ロープ・・・
「俺に危害を加えるために・・・?」そう言った途端、
瑠璃は俺に熱湯をかけようとしてきた
「うわっ!」俺はすかさず甲冑の騎士の盾をで身を守った
しかし身を守ったと言っても上半身のみ
盾にぶつかって落ちてきた熱湯が膝と足にかかる
「・・・・・・・・・・・・っつ・・・ぅ・・・」
熱い・・・というか痛い!!
俺は盾を投げ捨て、その場から去った。
少し痛みが引いてきたころ
やっと声が出るぐらい痛みが和らいだ
「ゔあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
あまりの痛さに気を失いそうになった
一体何度あったんだあの熱湯は!
「光一・・・ズボンめくれる?」「無理・・・」
ジーンズにさわるだけで激痛が走る
もしかしたら皮膚がジーンズにくっついているのかもしれない
怖い・・・一体俺の足はどうなっているんだ!?

今回はここまで!